学生の時、
スケートボートとタイ人
メコン川に近い街に滞在してて、川沿いの遊歩道でたそがれてたんだけど、
人をつなぐツール
いやあ「かっけえ」なと思った。
ぼくは海外に行く楽しみって、日本で見られない景色とかが見られるのと、日本人以外の人とふれあえることだと思ってる。言っとくけどぼくは人見知りだし、人の輪に入るのが苦手だし、コミュニケーションも上手くないタイプだ。ただ海外に行ったときだけは、サバンナの原住民が都会の街を見たときみたいに、ピュアな心でこの世には日本人以外もいるんだなーとか目をキラキラさせて思う。自分と今目の前で話してる人は生まれてから育った環境とかまるで違うんだよな、とか。
そんな自分と違う人たちと近づけるツールで一番有効なのって言語なのは言うまでもない。うん英語が最強。それ以外になにがあるかなって考えると、音楽とかスポーツとか料理とかなのかな。例えばサッカーができる(好き)ならば、それをきっかけに仲良くなることができる。つまり、人をつなぐもの=時間・空間を共有できるものなんだと思う。それを持ってる人はどこの世界にいってもコミュニケーションがとれるってわけだ。
コーヒーは国境を越えられるか
そこでぼくはコーヒーにも人と人を繋ぐツールの役目があると思ってる。
バンドマンが音楽を通して交流できるように、コーヒーの知識と技術があれば、海外のバリスタやカフェで働く人などコーヒーに関わる人とコミュニケーションがとれる。そうでなくとも、おいしいコーヒーを淹れることができれば人を喜ばせることができる。コーヒーって老若男女問わず好きな人が多いし、突き詰めれば突き詰めるほど奥の深いカルチャーだ。
コーヒーに詳しくなれば、優れたビジネスマンや学者やスポーツ選手じゃなくたって、所謂グローバルな人材になれるんじゃないかなって。
別にこれってコーヒーに限った話じゃないんだけど、「海外に行って言葉以外を使って人と仲良くなってみろ」って言われたときに手段を持ってる人って意外と少ないのでは。ぼくはその手段の一つをコーヒーにしたいと思ってる。だからもっともっと勉強すれば、その分世界は広がっていくと思う。
ちなみに、コミュニケーションを円滑にするツールにもちろんお酒もあると思うんだけど、ぼくはまったくお酒が飲めない。
なにか一つ自分に自信があるものを持ってる、って生きていくうえで強いよなあ。
ーーー
余談だけど、日本のコーヒースタンドのInstagramで海外のバリスタとかコーヒーショップのオーナーがゲストバリスタ!◯◯ from ドコドコ!みたいな感じでコーヒー淹れてるのとか見かけるけど、あれかっこいいよね。来日中の外国人DJが繋がりのあるミュージシャンのパーティーにシークレットゲストで参加しちゃう、みたいな感じで。
例えとあってるかよくわからないけど。