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【コーヒーのお供トップ5】を考える(2016/10/8暫定版)

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コーヒーって便利なもので、いろんなシチュエーションにマッチする。
朝の眠気覚ましの一杯、美味しい食事の締め、仕事の合間の一服の時、久しぶりに合った友だちとお茶する時(お茶って言っちゃってるけど)、寝る前のお疲れの一杯…。どんな場面にも合わせてくるってどこまで優れた嗜好品なんだ。
もちろんコーヒーだけで楽しむのもいいんだけど、そこに一緒に口にするお供があると尚コーヒーの美味しさが引き立つこともある。
そこで今回は個人的な【コーヒーのお供トップ5】を考えてみる。

 

5位 クッキー

うん、定番中の定番クッキー。イメージしているのは、ちょっといいスーパーとかに売ってる上品なパッケージの丸いカンカンに入ったバタークッキー。(ザラメの付着可)
ほのかな甘さとパサパサとした食感が口の中に広がって、いい感じに口内の水分が持っていかれてるときに、少しビターなコーヒーが合わさることで砂漠に恵みの雨が降ったような潤いで満たされるのが堪らない。少し汚い話だけど、歯間に詰まったクッキーをコーヒーで掻き出すのもまた一興だ。

4位 フルーツケーキ

4位はフルーツケーキ。ケーキの中でも、フルーツケーキ。タルトでも良しする。
コーヒーももともと果実だから、フルーツとの相性が悪いハズがない。酸味の表現でもチェリーだ、ベリーだ、柑橘系だってフルーツに例えられることが多い。なぜなら、、コーヒーはフルーツだから。もう一度言う、コーヒーはフルーツだ。
フルーツケーキと一緒にコーヒーを飲む時は、ケーキの甘さの逆張りで濃い目のコーヒーを飲むのもいいけど、ここは浅煎りの酸味の利いたライトなコーヒーを紅茶的に飲みたい。たっぷりのフルーツにクリームやシロップがオンし、ボトムをケーキやタルト生地が支える。そんなフォークの上の小さな多重塔から滲み出る果汁の酸味と砂糖の甘味が残った口内を、サラッとした口当たりの浅煎りコーヒーが押し流す。試合終了。
少し涼しくなった今の時期くらいに、湖畔のカフェのテラスでフルーツケーキと浅煎りコーヒーで優雅な時間を過ごしてみたいものだ。

3位 チョコレート

3位はストレートにチョコレート。ここで想定しているチョコレートはブランデーとかアーモンドとかフルーツとかが入ってない混じりっけなしのどストレートなミルクチョコレート。明治のミルクチョコレートとか森永のダースとか。ここは贅沢にギリアンのシーシェルチョコレートと一緒にコーヒーを飲むことを仮定する。
もうこれは至極単純な話で、しつこいくらいのチョコレートの甘みをコーヒーの心地よい苦味とコクで口の中にビッグバンを起こしましょうってことだ。「わたしブラックコーヒーは苦くて飲めな〜い」っていう人も、チョコレートがお供なら飲めたりするのでは。(適当)

2位 マフィン

ランキングも佳境だが、ここで栄えある第2位はマフィン。
ぶっちゃけ属性としてはクッキーと近くて、クッキーの上位互換って感じか。まあマフィンにも甘いものからさっぱりしたものまであるけど、マフィンに求められる一番の要素は、食べた後の口の中のパサパサ感だ。大きさにもよるが、なかなか水分なしにマフィンを一個食べるのツライものがある。そこにコーヒーで水分を補いつつ、交互に摂取することで晴れて永久機関の完成だ。いくらでもマフィンをアテにコーヒーが飲める。もうマフィンとコーヒーで走る車が近い将来出てきてもおかしくない。

1位 ブラウニー

そして1位は、そうおれたちのブラウニー。
異論は認める。しかし現時点での暫定1位は今のところブラウニーしか考えられない。
ブラウニーはホントにチートな存在で、これまでランキングにもでてきたコーヒーとマッチする要素である「チョコレートの甘み」「パサパサ感」「フルーツとの相性」を全て兼ね備えている。(最後のフルーツは入ってないブラウニーのほうが多いが)投げて打って走れる万能選手すぎるブラウニー。しかもそのポテンシャルの高さから、量を食べずともフォーク一欠片ですべての片がつく。
やはりその甘さと質感に対しては、すこしトロみとビターさのある濃いめのコーヒーで迎え撃ちたい。甘さと心地よい苦味のセッションは絶妙なグルーヴを生み出すことは間違いない。

 

以上、後半若干コメントが雑になってきた感は否めないが、いかがだっただろうか。
想像しただけで今すぐ洋菓子店に駆け込みたい気分だが、今日は生憎の雨なので、家にあるトップバリューのひとくちチョコレートをお供にコーヒータイムを楽しもうと思う。
今後このランキングに切り込むチャートアクションを起こす逸材が見つかったら、更新していきたい。