黙っていても朝がくる

好きなモノにかこまれて生きていきたい。そんなアラサーが身の丈にあったかっこいい人生を夢見て、コーヒーとか音楽とか、あれこれ好きなものについて語っているブログ。

サンタクロースに涙した話

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ハロウィーンが終わったと思ったら、クリスマス。

今日から12月が始まり、いよいよ今年も終わるんだなという実感が湧いてきた。
ついこの前寒かったと思ったら、また寒い季節になってて、ホント歳を重ねるごとに時間の流れが早く感じる。

 

もうサンタさんからクリスマスプレゼントをもらえなくなって久しいんだけど、どのプレゼントが一番印象的だったか。
毎年プレゼントを貰える人だと、歳の回数だけプレゼントと思い出があると思う。

ぼくの場合、何歳のときだったか覚えてないがたぶん幼稚園生か小学校1年生だったかと思う。
クリスマスが楽しみで楽しみで、胸をときめかせながらイブの夜を過ごし、朝眼を覚ました。枕元にはもちろんサンタさんからのプレゼントがあった。正直、その時なにをもらったかは覚えてないんだけど、たぶんぼくが欲しかったものだったと思う。

パジャマのままプレゼントをもってリビングにいる母のところにいった。
嬉しかったので母にその気持ちを伝えたかったんだろう。

自分でもびっくりしたんだけど、母と話しながらぼくは泣いていた。プレゼントをもらって嬉しかったので、もちろん悲しいわけじゃない。それなのにぼくは泣いていた。

朝の眠さからカラダが完全に起きたことで、薄っすらと昨晩のことを思い出していた。

当時ぼくは姉と二段ベッドを使っていて、上の段に寝ていた。
夜中、暗い部屋のなかでなにか気配を感じて、少し眼が覚めた。そこには黒く動くものがあって、ぼくはなにか見てはいけないような気がし、また起きてることを悟られてはいけない気がして、また眠りについた。

子どもながらにそれがサンタの正体であることは理解した。ちょうどそのくらいの歳って、サンタが実在してほしいっていう願望と、実はサンタなんていなくてチョメチョメだった、という現実の狭間にいるような頃だ。そこにぼくはついにリアルと対峙してしまったのである。

その結果、ぼくは朝起きてプレゼントをもらって嬉しかったのに、何も悲しいことはないのに涙してしまった。

その後もしばらくはクリスマスにサンタからプレゼントをもらっていたと思うんだけど、プレゼントをもらって泣いたのは後にも先にもその時だけだった。

いまだにあの時の何ともいえない感情が忘れられない。サンタの正体を知ってしまったことが悲しかったのか、はたまた毎年プレゼントをくれていたという優しさに感謝したのか。今でもはっきりとはわからないんだけど、ただその時ぼくは心の内から出る感情に身を任せて、泣きじゃくった朝のことをよく覚えている。

なんかそんなことを思い出した日だった。


ちなみにその他に一番印象にのこっているサンタからのクリスマスプレゼントは、
ファイナルファンタジータクティクス(PS版)です。
だからか、この時期になると非常にテレビゲームがやりたくなる。