黙っていても朝がくる

好きなモノにかこまれて生きていきたい。そんなアラサーが身の丈にあったかっこいい人生を夢見て、コーヒーとか音楽とか、あれこれ好きなものについて語っているブログ。

【OK,3,2,1】今だからこそ名作アニメ『カウボーイビバップ』を観よう【Let's Jam!】

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寒くて寒くて。そんな日は家でゆっくりコーヒーでも飲みながらぬくぬくアニメでも観ましょうや。

12月に、ぼくはキャンペーンという名のニンジンにまんまとつられてAmazonのプライム会員になった。

Amazonはよく使うのでプライムの存在はもちろん知っていたが、会員になっても結局元を取るほど使わないんだろうなーとか思ってスルーしていた。
けど、この度めでたく会員になり、特典の一つであるAmazonビデオのラインナップをみたところ、思わずハハァーとデコを床にこすりつけた。ありがたや、ありがたや、と言いながら。

まぁどんな作品が揃ってるかは見てもらえればいいんだけど、ぼくがまずやったのは、気になる作品を片っ端からウォッチリストにぶち込んで行く作業だった。おかげさまで、ぼくのウォッチリストは全部観終わるのにどれくらいかかるんだっていう量になってしまった。

 

目次

ハードボイルドを感じろ

その中で、プライム会員記念一発目に選んだのは、ずっと観たいと思っていたけど観れてなかったカウボーイビバップだ。

カウボーイビバップについて簡単に↓

2071年の火星を中心とした太陽系を舞台に、おんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルら乗組員の活躍を描くSFアニメ作品である。粋な台詞回しやクールな映像などが特徴。本筋はハードボイルドタッチだが、話数によってテイストが異なり、サスペンスホラー、メカアクション、ドタバタコメディ、サイバーパンクなど振り幅が大きい。『ビバップ』というタイトルどおりジャズを始め、ブルースロックテクノなど多彩なジャンルの音楽をBGMとして使用し、その独特の世界観と相まって、特異なスタイルを築きあげた。

出典:wikipedia『カウボーイビバップ』

全話観終わった感想。
「おもしろかったです。」

いや、淡白すぎんだろと思われるが、しみじみ良作だなぁと感じながら観ていた。
名作であることは聞いていたが、なぜ今まで観なかったんだと少し後悔もした。

みんなが好きなものが詰まっている

この作品を構成するのは、SF、メカ、アクション、恋沙汰、コメディ、そしてハードボイルド。
これって、男の子みんな好きなやつだ

宇宙間を移動する船にのって、愉快な仲間と旅をして、敵とガンアクションして、女を取り合って…。これでもかってくらい、ぼくたちの好きなものがおもちゃばこのように詰まっている。基本的に一話完結なんだけど、いいバランスと言うか塩梅でこれらの要素が散りばめられてるんだよなあ。

おにゃのこアニメの温泉回的にいきなりグイっとストーリーにねじ込まれるんじゃなく、カウボーイビバップはウマい具合につながってるというか、「ああこの回はそういうテンションね」っていうのがスッと入ってきて違和感なく観ることができる。それでいて毎回おもしろいって、これすごくないすか。

あと特筆すべきは作品全面に出てくるしつこいくらいのハードボイルド感。(というかスパイクのキャラクター)

今でこそ、「ただ覚めない夢を見ているだけさ…」とかいうセリフをボソッと囁かれようもんなら、鳥肌モノというか、古っ!とか言われるそう。けどカウボーイ・ビバップにおいては、そのクサいほどのハードボイルド臭がいいんだよな。
クサいけど嗅いじゃうみたいな。クサいのもっとちょうだい!!って思うくらい。これは是非観て感じて欲しい。

SFなんだけどどこか懐かしさを感じる世界観

これね。ブレードランナーとかAKIRAとか、映画版の攻殻機動隊とかにある、未来世界だけど漢字のネオンとか乱雑な看板とか雑居ビルが同居してるみたいなやつ。スチームパンクの一種なのかな?めちゃめちゃ好き。

ぼくは、文明は発達し続けてるけど、それに取り残されてしまった人たちがいるような、ある種の人間臭さがある街の描写が好きだ。
TOKYO GENSO(『東京幻想』)さんの描く世界みたいなところは、心から行ってみたくなる。

音楽

オープニングでぶちかまされるやつだ。

オープニングのTank!ってよくTVとかで使われてたのかもしれないけど聴き覚えはあるから、ぼくはずっとJazzのクラシックナンバーなんだと思ってたら菅野よう子さんのオリジナル楽曲だったのね。


Cowboy Bebop OST 1 - Tank!

菅野よう子さんは攻殻機動隊のサントラで知ってとても好きになったので、カウボーイビバップの音楽も手がけてると聞いて、それだけで期待してしまう。
トレース、パクリ疑惑等いろいろ言われてるけど、ぼくは好きだな菅野よう子さん。


作品を見続けていくと、いつしかオープニングのタイミングで無意識に「OK,3,2,1,Let’s Jam!」と口ずさんでしまうので注意されたし。

作品のエピソードにはそれぞれ音楽に纏わるの題名がついていることから、この作品においても音楽が重視されてることがわかる。
エウレカとかサムライチャンプルーとか音楽が大々的に取り入れられてるアニメって良作な傾向があるかも(?)

 

===

少し古いアニメだから、昨今のアニメのの絵柄とかテンポに慣れてしまった人にはとっつきにくいかもしれないが、是非観て欲しい。
それに、なんたって先日の声優総選挙でも1位だったやまちゃんこと山寺宏一さんがスパイクだからね。
アニメも音楽も温故知新の精神が大事、というのがお兄さんからの最後のメッセージだ。お楽しみあれ。