黙っていても朝がくる

好きなモノにかこまれて生きていきたい。そんなアラサーが身の丈にあったかっこいい人生を夢見て、コーヒーとか音楽とか、あれこれ好きなものについて語っているブログ。

【離職】普通に厳しめスペックのぼくが転職するまで【未経験】

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もうすぐ春。
季節柄なのかこの時期なると、ぼくの周りでもチラホラと転職する人を見かける。
かくいうぼくも転職経験者なので、今回はそのことについて書きたい。
 
そう、今回はブログの超定番テーマ転職
 
ただぼくの転職はスムーズに成功したかというと、そうでもなかったと思う。
ネットを見れば成功した話はたくさんあると思うけど、だからこそ自分の割と微妙な転職経験は誰かの役に立つかと思い、当時のことを振り返ってみようと思った。

 

 
というのも、ぼく自身、転職活動前〜活動中は、血眼になって転職ハウツー的な記事やブログを読み漁った。けれども、そこに出てくる人(=転職者)はどうにも自分にはマッチせず、参考にならないような気がした。みんななにかしら前職で培った特化したスキルがあったり(もとからハイスペックじゃねぇか!)、転職後のイメージが明確だったり。(すでに土台が出来上がってるじゃねぇか!)
 
当時のぼくはというと、離職済み、空白期間ありに加え、スキルなし・キャリアなし・ビジョンなし(ちょっとはあった)の、3ナシ人間だった。だから同じような立場や、自分よりも境遇の悪そうな人むけの情報を探したものだが、そんなものはあまり見つけられなかった。
むしろ、そういう転職弱者に対しては、在職中にコレ!という強みやスキルを身につけるるべし!的な話が多かったが(これは間違ってない。全然間違ってない。)、自分にはもう手遅れだった
 
そんな、そもそものスタートラインが随分後ろからのぼくが、どのように転職活動をし再就職まで至ったかの一連の流れを経験談的に振り返ってみたい。
少しでも近しい境遇の人が、こんな奴でも転職できたのかーと、何かしらの一助になれば幸いだと思ったり。(必ずしも役に立つとは言ってない)

 会社を辞めるまでと、退職後はなにをしていたか

まず前職にいたときの状況だが、ぼくは新卒でメーカーに就職し、営業部隊に配属。なんだかんだで朝早い〜夜遅い仕事がツラかった、という環境的な理由で2年11ヶ月働いたところで退職。"とりあえず3年"までいかず。
在職中にも転職活動は試みたが、営業という仕事柄、面接時間の確保が難しいため、退職後に集中してやることを決意。
 
退職後というと、引越しをしたり、人生のGWだぁーつってヨーロッパ一人旅を敢行コイツ随分危機感がないなと思われるかもしれないが、まとまって時間がとれることはこの先ないかもと考えた時に、行かなきゃ!と思ったのだ。ただ、当時付き合っていた奥さんに言わせると、かなり不安を感じたらしい。そりゃそうだ。
 
まとめると、
 
  • 前職3年未満で退職
  • 離職済み
  • 転職活動開始まで3ヶ月のブランクあり
  • 大学は私立文系
  • 前職はメーカー営業
  • 退職理由:就業環境
 
まあお世辞にも転職無双できるスペックではない。

まずはじめたこと

次になにがしたいかを考えた

これがないと始まらない。ゴールを決めるということ。(この場合、就きたい仕事、企業)
ここは会社を辞める前から少しずつは考えていた。
例えばぼくの場合、軸の一つとして営業職以外の仕事に就きたかったというのがある。
 
とはいえ、ただぼくに営業職以外の経験も実績もない。
なのに営業はやりたくない。
 
という面倒くさい状況だった。
そこでまずは、経験とか云々を抜きにして、ノートにとにかくどんな仕事がしたいか、どんな生き方がしたいか、逆になにをやりたくないかということを書きまくり、そこから経験や、活かせるスキルを照らし合わせつつ、少しずつ自分の目指す方向を絞っていった。
(この辺の自己分析的なところは、他にも詳しく書いてあると思うのでそちらに譲る)
 

必要な書類・写真を準備し、転職の仕組みを把握

紹介やコネを除いて、どんな転職活動であれおそらく、
  • 職務経歴書
  • 履歴書
  • 証明写真
はほぼ必要になるので準備しておいた。
 
なかでも職務経歴書は作成するのに結構時間がかかるので、少しでも転職を考えているなら時間のあるときに書いてみるのがオススメ。出来については後述する転職エージェントに添削してもらうのがいいと思う。
 
あとは転職の仕組みを把握した。
新卒の時の就活経験からなんとなくイメージは沸いていたが、それは転職サイトを使った場合だ。転職では転職エージェントが主戦力になることが多いので、まず転職エージェントとは何者で、何をしてくれる人なのか、応募から面接、内定までどういうことを手伝ってくれるのか、ということを調べた。
これで転職活動の下準備はOKだ。
 

さあ動き出そう

メールアドレスの取得

いざ動き出そうとする前に、これは絶対やっておいたほうがいい。
転職系のサイトやサービスに登録すると死ぬほどメールがくるので、Gmailあたりで一つ転職用にアドレスを取得するべし。
就活終わったら丸ごとポイっとして塩漬けにする。
間違っても日常使いのアドレスを使用しないこと。受信フォルダが大量のメールで爆死することになる。

転職サイト、転職エージェントに登録

ようやくだが、言わば転職のための武器を手に入れること。
ネットを見ていると、「〇〇のサイトは〜〜系に強い」とか、「××エージェントは親身になってくれる」、とか評判を目にすることがあると思う。
効率を考えたら、確かに比較検討することは有効だろう。
ただ、当時のぼくの考えは、こうだ。
 
使えるものは使う。
 
なので評判もあるが、大手はもちろん、小さいところも使えそうな転職サービスはとりあえず登録した。ハローワークも使った。まあ無料だし。
 
マイナビやリクナビ、DODAといった大手転職サービスでも、実は全て求人が網羅されているわけではないので。転職エージェントも同様であるので、併用して使うことで少しでも求人の選択肢を増やし、可能性を広げると考えた。
 
それにエージェントの場合、自分についてくれる担当の相性や質という問題もある。というのも大手の転職サービスだからといって、エージェント全員が全員、質の高いサービス(=転職の斡旋)をしてくれるワケではない。
そこは担当者の力量だったり、自分との相性だったりして運の要素も含まれてくる。
 
なので、少しでも選択肢・可能性を広げるために、転職サイト・エージェントは複数登録して併用した。
 
とりあえずこの大手2つを登録してみて、エージェントに話を聞きにいってみるのがいいかも。

さあ応募しよう

気になったところはとりあえず応募

あとは気になった求人を探しまくる。
そして気になったところは応募する。
 

闇雲、軸の違うところは無理して応募しない

ただ最初に考えていたゴール(やりたい仕事、企業)と全く違うところは、応募しないようにした。
 
特に給与とか社名とかで「あ、やっぱりこういうところもいいかも」と目移りしてしまうことはよくあるのだが、それをしてしまうと選択肢が広がりすぎてしまうからだ。当然ぼくも目移りしたところに応募したこともあったが、やはり大した熱意や思いがないので、選考は落ちた。もしくは途中でやっぱ違うな、と思って辞退してしまった。

「やりたくないこと」を固めておく

転職活動を続けていると、だんだんそのゴールがあやふやになることもあったなかなか内定が出ないことや、再就職への焦りから、本当にこのゴールでいいんだっけ?と。
そうした時は、やりたい仕事・入りたい企業を見つめ直すこともいいけど、「やりたくないこと」を基準にゴールを考えるのも有効だった。
 
営業、残業、事務作業、人とたくさん関わる仕事、スーツでの勤務…
 
何かしらやりたくないこと、それをやるくらいなら前の仕事と変わらん、ということはあると思う。そこが固ければ、企業選びもまた違う角度から明確になったり。(ただあんまり固執しすぎて、一番のゴールを見失わないように)

結果

そんなこんなで転職活動を進め、開始から3ヶ月目、退職後6ヶ月で再就職を果たした。結果的に内定となったらルートはエージェントではなく、転職サイト。
ぼくのゴールは未経験異業種異職種で、なおかつ結構企業の選り好みしてたから(=これはやりたくない、が多かった)、時間がかかったと思う。
あと金銭的な部分は働いていた頃の貯蓄があったのと、一時的に実家住まいに戻ったからなんとかなったと思う。
 

まとめ

こうして、ぼくは再就職を果たした。
 
よく勤続3年未満の退職、退職してからの転職、スキルのない人の転職は詰むと言われているが、ぼくは詰まなかった。
 
詰まなかった。
 
ただやはりそれなりの苦労はした。
それでも一応設定したゴールの会社には入ることはできたので「なんとかしたよ」っていうことは自信を持って言いたい。
もし「自分はダメだな〜」って諦めてる人がいたら、そんなことはないぜ、っていうくらいのアドバイスはできると思う。そしてこれを読んで一歩進もうと思ってくれたらいいなと思う。
 
とはいえ、まあぼくみたいな境遇での転職は非効率的だし、リスクあるし、オススメは、しないなあ。
やっぱり、数多の転職エントリーに書いてあるような成功メソッドに沿って準備することに越したことはないので、まだ間に合うならそちらを参考にされたい。
 
今回は、再就職までの流れ、にフォーカスしたため面接や選考については詳しく書かなかった。
なので機会があれば当時厳しめスペックのぼくがどうやって選考をくぐり抜けてたのかをお伝えできればなあと思ったり。