最近家にいるときはYouTubeでずっっっとこのチャンネルを聴いてる。
Lofi Hip Hop 24/7 🎧 Chill Study Beats Radio
メローでチルいヒップホップがひたすら24/365で流れていて、夜中にこれを聴きながらコーヒーを飲んでる時間が最高にリラックスできる。とろけるかと思う。
勉強や作業、料理なんかしてるときなんかにもうってつけだ。
ここで流れているのはヒップホップなんだけど、ヒップホップっていうとギャングやチーマー(もう言わない?)みたいな悪そうな若者、銃、グワングワン跳ねる車、YOYO!みたいなイメージあると思うけど、これも紛れもなくHIPHOP。ヒップホップの懐の深さすごい。
このテのヒップホップはJazzy HIPHOPとかLounge HIPHOPとか言ったりもするけど、確かにLo-Fi HIPHOPというのは言い得て妙だ。
このこもったような、音の温かみが良いよなあ。
高音質、高解像度であることがイイ音楽の条件じゃないというのを思い出させられる。
このチャンネルを運営しているChillhop Musicはオランダはアムステルダム発で、レーベルとして音源をフィジカル・デジタル問わずリリースしたり、ウェブショップでマーチを販売したりする、まさにチルい音楽のプラットフォーム。
Bandcampのページからフリーで音源をダウンロードできたりするので、こういうのが好きな人はぜひ。
携帯なり音楽プレーヤーなりに入れて外でも楽しめる。
あと、こっち方面のヒップホップといえばNujabes御大やFat Jon大先生は外せない。
そして彼らが音楽面でバックアップしたアニメ『サムライ・チャンプルー』のサントラは、今でも聴き続けているぼくのなかでエバーグリーンな1枚なのでとてもオススメです。※ちなみに『サムライチャンプルー』の監督はあの『カウボーイ・ビバップ』を手掛けた渡辺信一郎監督だ。
よくTSUTAYAとかにも展開されてる『IN YA MELLOW TONE』シリーズなんかも人気だよね。(もうシリーズ13まであるのか)
だんだん暖かくなってきたし、音楽がより気持ちいい季節になってきて楽しいなあ。