黙っていても朝がくる

アラサーがコーヒーとか音楽とか、あれこれ語っている雑記ブログ。ずっと好きなものに囲まれてたい。

Japan Aeropress Championship 東京予選を見に行ってきた

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(画像出典:Japan Aeropress Championship

 

先日、5月19日にJapan Aeropress Championshipというコーヒーのエアロプレスの大会の東京予選が行われるということで、ぼくも見に行ってきた。

予定があり全部は見れていないため、レポートというほどのものではないが、少しでも現場の空気感を伝えられれば。

 会場は渋谷区にあるFuglen Coffee Roasters
カフェではなくこっちには初めて来たんだけど、なんとも味がある建物でな。それがまたFuglenというだけでオシャレに思えてくる。今度は普通の時に来よう。

この日は快晴も快晴。東京は夏日だったこともあり、原宿方面から歩いて到着する頃にはもうすでにヘトヘトだった。

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▲現地はこんな感じで青空大会。人の多さからわかるように、盛り上がってる。ただ、暑い。

 

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▲東京予選の組み合わせ。ここから本戦に進む6人を決める。ただ、暑い。

 

ルールはシンプル。

  • 制限時間:8分以内
  • 課題豆をエアロプレスを使って200ml以上抽出
  • プレゼンなし!レシピ自由!

以上のルールで、一番おいしかった人の勝ちのコーヒーバトルロイヤル。

 

 

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▲抽出中。ハンドドリップの大会なんかと違い、ワイワイした雰囲気のなか、抽出は黙々と進む。会場は想像以上に、暑い。

 

判定は4名のジャッジがブラインドでカッピングし、"いっせーのーせっ!"で美味しかったものを決める。

 

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▲ジャッジのみなさま。全員サングラスという出で立ちから暑さが伝わってくる。

 

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▲判定の時。(手前の柱にピントが合っちゃってるけど。)

 

こんな感じで大会は進む。
ちょっとお祭りっぽい雰囲気で楽しい。出場者やオーディエンスにいろいろなお店ののバリスタや焙煎士が来ていた。もちろん出場者には所属フリーの人も。エアロプレスなら高額なマシンなんかが必要ない分、ホームバリスタにもチャンスがあるね!

 

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▲会場にはキッチンカーも待機しており、空腹も問題なし。お祭りだぜ。

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▲Leaves Coffee Brewersのキッチンカーでは、Fuglenの豆を使ったドリンクも飲める。あまりの暑さに、エチオピアをエアロプレスで淹れたアイスコーヒーを。カラダに沁みる。

 

初めてのエアロプレス大会の見学だったが、普段は各お店でバリスタをやっている人たちの違った一面を見ることができ、とても楽しかった。

また余談だけど、平日開催ということもあり、大部分がコーヒー業界の人だったかと思うが、コーヒー業界ってホント小洒落てる人が多いなって改めて思った。それに意外とタトゥー入ってる人率の高さ。しかもみんなカッコイイ。確かに海外のバリスタとか見ても、バンドマンみたいな風貌の人多いしね。

お店やイベントに行くだけでなく、こういう大会なんかにも行ってみるとまたコーヒーの幅広さ、おもしろさの発見があるのでおすすめです。

コーヒーは自由。それが、いい。