黙っていても朝がくる

好きなモノにかこまれて生きていきたい。そんなアラサーが身の丈にあったかっこいい人生を夢見て、コーヒーとか音楽とか、あれこれ好きなものについて語っているブログ。

舌を鍛えよう 〜コーヒーの味がわかるようになるために、果物と野菜を食べる〜

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先日コーヒーのカッピングセミナーに行ってきた。

コーヒーと向き合うなかでカッピングの大切さをひしひしと感じ、改めてプロの人から体系的に学びたいと思い受講した。

 

 

 

そもそもカッピングを簡単に説明すると、コーヒー豆がどんな風味や質感か評価すること。

もちろん豆→液体にして飲むんだけど、普通に飲むのと何が違うのかというと、ペーパードリップやエスプレッソ、エアロプレスなどコーヒーって抽出方法がたくさんあるし、しかも1回1回まったく同じ"淹れ方"ができるかといったら難しいわけで、それをなるべく同条件下で評価するためにやるのがカッピングですね。

というか、この辺のことはTHE COFFEE SHOPさんのブログに詳しいのでぜひ。

www.thecoffeeshop.jp

そのセミナーはカッピングの基本編ということだったので、カッピング自体の意義や流れ、基本的なお作法を改めて習いとても学びが多かった。

 

なかでも、一番大切だと思ったのが、コーヒーの味を知るためには、果物や野菜、調味料、その他いろんな食べ物そのものの味を知っておくことが大切だということ。いまさら!?って思うかもだけど、そう大事なことは2回以上思い知らされます。

 

 

味を"とること"、"表現すること"の難しさ

やっぱりね、カッピングに限らず、普段飲んでいるコーヒーでも何の味がするのかっていうのを見つけて、表現するのってとても難しい。

よくコーヒー屋さんにいくとそのコーヒーがどんな味がするか書いてあることがある。ベリーとかレモンとかシナモンとかミルクチョコレートとか…。

言われてから飲んでみると「ああ確かに味するかも〜」と思うこともある。(ぼくは味オンチなのかそう思えるまでにも苦心した。まだしてるし。)

そういう「〇〇味がするよ〜」っていう情報があっても、その味を見つけるのが難しいのに、何もない中で目の前のコーヒーの液体の中から味を見つけ出すってもっと難しい。そもそも、コーヒーの中にチョコレートとか桃とかグレープフルーツとか入ってないしね。飲んでるそれ、コーヒーだからね!

 

ちと話が逸れるけど、いろんな野菜とか果物が入った野菜ジュースがありますよね。"野菜生活"とか"一日分の野菜"とか。あれを一本買ってきて、パッケージの成分表示を見ずに飲んで、そのジュースに何の野菜・果物が入ってるかを当てるっていうのやってみるととてもおもしろい!

最後に答え合わせすると、たぶん「え〜こんなの入ってたんだ〜」とか「味はわかるんだけど、それがなにかわからなかった!」っていう現象が起きると思う。もし時間があれば試してみると楽しいのでぜひ。

 

 

舌を鍛えよう

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コーヒーの味がとれないことには、そのコーヒーがおいしいのかおいしくないのか、どこを変えればおいしくなるのか、正しい判断ができない。なので、舌を鍛えよう!

 

そのためには、カッピングのセミナーの講師の先生も仰ってたけど、舌を鍛えるにはやっぱりいろんな食材を実際に食べてその味を覚えることだそうな。シンプル!

 

「このコーヒーの酸味はプラムっぽい!」と評価するためには、プラムの味を知らないとできない。(ちなみにぼくははじめプラムって聞いて、なにかわからなかった)

「このコーヒーの甘さは、チョコレートなんだけど、なかでもカカオを多めのものだ!」ってチョコレートにも種類があるので、そのためにはカカオ多めのチョコレートの味を知っておく必要がある。

だから最近ぼくは、これまであまり食べた機会の少ない果物や、最近食べた記憶のない食物を買ってみることにしてる。

 

この前はスモモを嫁ちゃんがもらってきたので、生で食べました。ピーチといっても、白桃も黄桃もプラムもスモモもあるので、それぞれの味を知っておかないとね。

またグレープフルーツなんかも最近食べてなかったので、この前1個買ってみた。冷蔵庫で冷やして食べるとジューシーでおいしかった。昔はグレープフルーツってそんなに好きじゃなかったんだけどな。

 

ほかにもコーヒーの味の表現でよく出てくるものだとハーブ(ミント、レモングラス、ラベンダー…)や、紅茶(アッサム、ダージリン、アールグレイ…)なんかもあるけど、恥ずかしながら今までそんなに意識したことがなくて、結構混同してるものもあるので、一つ一つ味を覚えて解消していこうと思う。

 

あと舌を鍛えるには、料理を食べるときにも、そのなかにどんな食材や調味料が入っているか考えながら食べるのも有効。スープだったらその中にどんな野菜が溶け込んでいるのか、サラダのドレッシングなら何が混ぜられているのか。味から食材を想像するといいらしい。

これに関連して、自分で料理するのもいいそうな。自分で使った食材・調味料が料理として、どんな味がするかを照らし合わせながら食べられるので。

ついついご飯を食べる時って、おいしいおいしいつって終わっちゃうけど、それが日々のトレーニングになるわけだな!電車に乗るときもつま先立ちして、ふくらはぎを鍛える的な!

 

さいごに

フルーツを買うようになったのは、自分の生活にとってもいい気がする。ぼくは、というか日本人がそうらしいけど、欧米人に比べてフルーツを食べる習慣がないようだ。

けど、やっぱりフルーツって野菜同様に栄養もあるし、食べてマイナスになることはないので、これもいい機会かなって。(小学生の時、ミカンの食べ過ぎで手が黄色くなった友だちがいた)久しぶりにフルーツ食べると、めっちゃおいしいのでおすすめ。昔そんなに好きじゃなかったものも、今食べると好きになるかも!?バナナとかバリウマっすよ。