30年近く生きてると、否が応でもいろんな人と出会います。
学生時代に比べたら新しく知り合う人は年々減っていきますが、それでも趣味や転職をきっかけに新しい人との出会いは続きます。
約30年、人とで出会ってきた結果
そうしていろんな人と出会う中で、ぼくのなかで最近ふと思い立ったことがありました。
それは、人のタイプって100パターンくらいに集約できるんじゃないか、ということです。すいません、すごく感覚的な話です。
細部までみれば、それは一人として同じ人はいないんだけど、それでも人となりの傾向というか大きな粒度で分類してみると、多くても100パターンくらいなんじゃないかな、と。
過去の人との共通点が見つけられることが多くなった
というのも、新しい出会いがあって、その人のことを知っていくと、「あ、この人、〇〇っぽいな〜、似てるな〜」と過去出会った人と重なることってありませんか?
そういう時って、性格や雰囲気だけじゃなく考え方や言動など多くの点で共通点を見つけることができたりしません?
まず、ぼくのいうタイプという言葉がボヤッとしてるんですけど、性格・考え方・言動・容姿を含めてタイプとしてます。
また100パターンと具体的な数字出してますが、これはかなり感覚的な数字です。かなり乱暴ですけど。途方もない数でというわけでもないし、簡単に把握しきれるほど少なくもない、くらいの数のイメージなのでとりあえず100としてます。
過去に出会った人から、人のタイプを推測する
十人十色という言葉があるように一人として同じ人はいないんだけど、歳を重ねるごとに「この人はこういうタイプの人かな?」っていう推測した時の精度が高まってる気がします。「ハイハイ、この人は、このテのタイプの人ね〜!」みたいな。
というのも、雰囲気や考え方から「この人とは仲良くなりそうだな」と感じたら、本当に長く続く仲になったり、例えば歩き方をみて「前にもこんな風にドスドス歩く人がいて、その人はチョメチョメな性分なところがあって、自分は苦手だったな。もしかしたら、この人ちょっと苦手なタイプの人かも」とタイプから傾向を分析したところ、まぁまぁ当たってたり。
さいごに
こうして新しく出会った人とも、過去に出会った人と照らし合わせて接することで、ある程度の心構えというか準備ができます。
歳を重ねて、出会う人が増えれば増えるほど自分の中のデータベースが増えて、その人のタイプを分析する確度は高まっていくと考えます。
あ、これが、人生経験ってやつなんですね!
もちろん偏見、先入観に囚われるのは危険ですし、それは勘違いにもつながります。
それに当初推測されたタイプと、実際の人となりちが異なることは大いにあります。良くも悪くも期待を裏切られる。
ただ、それこそ人との出会いの醍醐味なのかもしれませんね。