最近、自分が主催するイベントがありその準備やなんやでバタバタとしていました。
先日そのイベントも無事終わったのですが、やり切るたびに思うのが、「目標を持って生きるって大事」なんだなってことですね。
少しずつでも続けてきたイベント
イベントというのは、ぼくが実際にあるコーヒースタンドの営業後をお借りして、その日その時間限定のコーヒースタンドをぼくらが店頭に立って営業するというものです。
コーヒー豆やフードは自分で調達、もしくは協力してくださる方に依頼し、イベントごとにテーマを変えて、それに合わせたコンテンツも企画して運営していました。ぼくたちはプレーヤーでありオーガナイザー的な。
そんなイベントももう4回続けることがで、幸運にも回を追うごとに動員も増えてきました。ありがたや。
日々の密度
4回目にもなるとノウハウも蓄積されて、準備にも慣れてきました。
ただそれでも平日は仕事をして、週末はイベントの準備のため外出したり人と会ったり、持ち前のDIY精神でイベントのフライヤー作成や宣伝なんかも全部自分たちでやっていたので、イベント当日まではそこそこ忙しない日々でした。
準備してる時は大変だ〜焦る〜不安だ〜という気持ちで一杯になって、早くこのプレッシャーから解放されたい、くらい思うんですね。
やることもたくさんで、体力的にも感情面でも、日々の密度が高くなる感じ。
いざイベントが終わってしまうと、もちろん安堵するし、プレッシャーから解放された喜びがあります。(なにも気負わずに寝たり、インターネットができる〜)
けど、どこか少し物足りなさを感じるんですね。寂しさというか。人生の密度が一気に下がるというか。
たぶん文化祭の実行委員とかこんな気分なんでしょうね。やったことないけど。
目標のある生活
そこから、やっぱり何か目標とか目指すところを設定して、それに向かって生活するっていうのは人生を充実させるために大切なんだなって思いました。
目標を達成する喜びはもちろん、そのための準備や練習の日々が、何もない日々よりも密度の高いものになります。
学生の時の部活なんかも同じだと思います。部活は中学生までしかやってなかったので、忘れてましたけど。
幸か不幸か、仕事で充足感をあんまり感じにくいぼくだからこそ、プライベート(半分仕事みたいなものだけど)で日々の密度を満たせているのは非常に良い発見でした。
ぼくはもともと目標をたてるのが苦手というか、うまく運用できないタイプなんだけど。
目標をなにに設定するかは人それぞれですけど、趣味なら何か大会に出てみるとか、資格の取得とか、ぼくみたいに自分のやりたいイベントを企画してみるとか、成果・結果が目に見えるものだと尚わかりやすくていいかもですね。
さいごに
いまは燃え尽き症候群というよりは、「次回はこんなことがしたいな」とか、「どうやって過去の自分に勝つか」を想い、静かに種火をメラメラと燃え始めている感じです。
次はなにをやってやろうか。
こうやって自分で自分の人生を楽しくしていきたいですね!