イベントを開催したという記事を先日書きましたが、実はその時にせっかくならユニフォーム的なものも欲しいなあと思い、オリジナルのTシャツを作ってしまいました。
もともとオリジナルで何か作るとか好きだし、とりあえずカタチから入るタイプなので。
【参考記事】
オリジナルTシャツを作れる業者っていうのはたくさんあって、どこにお願いすればいいか迷ったけど、今回お願いしたオリジナルプリント.jp がなかなか満足したので紹介します。
どこでTシャツを選定するにあたって
そもそも、今回ぼくがオリジナルのTシャツを作るにあたっての要件が以下でした。
- 版代がかからず少数ロットでも作れる
- 見積もりがわかりやすい
- できるだけ簡単に入稿したい(イラレ持ってない)
1.は今回作るのが2枚だったので。
印刷物って基本ボリュームディスカウントで、少数ロットであればあるほど割高になります。加えてTシャツなんかは、印刷方法によっては版を作る必要があるため、版代がかかります。しかも版代は数量に関わらず一律でかかるので、数量が少なければその分1枚あたりの単価が高くなるんですよね。
なので、2枚でもなるべく安く作れるところがよかったのです。
2.これは単に手間の問題で、一回一回問い合わせないと価格がわからないのは面倒だな〜なんて思って、サイト上ですぐにわかるところがいいなと思っていました。
3.はぼくがAdobe Illustratorなんかを持っていなかったので、それでも大丈夫な必要がありました。なのでaiデータオンリーなんていうのはキビシイのです。ちなみに今回のデザインはフリーソフトのInkscapeで作りました。
これらの条件をクリアできたのがオリジナルプリント.jp だったんですね。
オリジナルプリント.jpのよかったところ
少量で作れた
今回欲しかった数量は2枚。
実際、Tシャツを作るとなると、10枚以内とかだと結構高くなることが多いんですね。ただオリジナルプリント.jpなら1枚から作ることができます。というのもインクジェットプリントなら版を作ることなくTシャツに直接印刷していくので、小ロットでも版ありに比べて安価で作ることができるのです。
とは言え、ボリュームディスカウントには変わりないので、2枚だと少々割高でしたが、そこは良しとしましょう。
値段と納期がすぐわかる
見積もりもサイト上ですぐにわかります。
使うTシャツのボディと数量とプリント位置を決めれば、パパパッと値段がわかります。(明瞭会計!)
サイトによっては一回ごとにメールで担当の人に見積もりをお願いしなくちゃいけないこともあり、それに比べたらとてもカンタンです。
値段だけでなくてこの時に納期も一緒にわかるので、作成するのにとても便利!
デザインもカンタンに作れる
あとデザインツールというのがなかなか便利です。
ブラウザ上でデザインを作ることができるので、ぼくみたいにイラレなんかを駆使できない人でも、ツール内のフォントやイラストを使ったり、または自分で用意した画像やテキストを挿入することができるので、完成イメージを見ながらデザインを決めることが出来ます。
もともとデザインをやっていた人には不要かと思いますが、手軽にオリジナルのTシャツを作りたいという人には力強いですね。これでデザインを考えながら適当に遊んでるだけでも結構楽しいです。
ぼくの場合、Inkscapeでデザインのbmp画像を作り、このデザインツールにアップロードして大きさとか配置を調整した感じです。
細かい配置とか細部にまでこだわって作りたい人は、デザインツール上の操作では物足りないかと思いますが、シンプルなものであればこれで十分いけるんじゃないでしょうかね!
その他
実際に出来上がったものをみても、印刷の具合とかにはとても満足しているので、そんなに大きな不満はないです。強いて言うなら、価格の部分はもしかしたら、もっとリサーチしたら安いところはあったのかもわかりません。
というのも、今回あまり時間がなく、上に挙げた理由からオリジナルプリント.jpに決めたのですが、印刷業者は本当にたくさんあるので、時間をかければ自分にあった業者を見つけられたかもしれません。
ただ2回めとなりますが、これといいって大きな不満はありませんでした。
さいごに
ダサいかかっこいいかは別にして、自分だけのオンリーワンのものが作れるのは楽しいですね。Tシャツが刷り上がって家に届いた時は、かなりテンションもアガりました。
Tシャツだけでなく、他にもいろんなグッズを名入れやオリジナルの印刷をして作れるみたいなので、もしイベントやサークルなんかで機会があれば、予算が許せばこういうものを作ると盛り上がると思います。なによりたくさん作ればそれだけ1つあたりが安くりますしね。
とりあえずぼくは、自己満足大爆発でした!