黙っていても朝がくる

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自分がスメルハラスメントの張本人にならないために

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最近はより一層自分からでる臭いに気をつけるようになりました。

(今まで気にしてなかったんかい、と。・・・はい、そんなにでした。)

ただ自分の臭いって、自分だと気づかないことが多い分、なかなか難しい一面がありますよね。

気をつけるようになったきっかけはスメハラという言葉が会社で出たからです。
スメハラ=スメルハラスメントです。

 

スメルハラスメントとは

スメルハラスメントとは、臭いを原因として、周囲に不快な思いをさせる行為を指す[1][2]。「ハラスメント」の一種ではあるものの、意図的な場合だけでなく、当人が気づかぬまま意図せず周囲に迷惑をかけている場合も多い[

出典:スメルハラスメント - Wikipedia


意図せず人に迷惑をかけてしまい、気づいたら周囲から不快に思われるとかなかなかキビしいですよね。予防の難易度が高い。

自分ではわからないというのがとにかく厄介で、なかなか人から指摘されにくいセンシティブなことだけに、自分で気をつけるしかないってことですよね。

スメハラ認定されないためには、自分の身いや自分の臭いは自分で守らないとですね。

 

自分の臭いに対する自負

今までも臭いについてはそれなりに気をつけてた自負がありました。
あと「自分は大丈夫だろう」という謎の自信。

ただ、さすがに今年の暑さは無視できなかったです。

通勤の満員電車に乗ったときの臭いの魑魅魍魎が跋扈する様を身をもって感じる日々。(稀に人の汗が自分の服についてクッサと思うことありません?あれ、もしかして人のじゃなくて自分なんですかね…)

これはヤバイぞ、と。

思い返せば、自分も汗はたくさんかくし、運動不足、ジャンクな食べ物大好き。そしてもうすく30歳。立派なおじさん。
自分もこの芳醇なスメルの森の住人の一人かもしれないぞ、と。

あと、奥さんにも職場に着いたらとにかく汗拭きシートで体を清めろと言われました。臭かろうとそうでなかろうと、それはもはやエチケットだと。

 

それ以来、朝会社についたらまずトイレの個室でお清めの布でからだを拭くのが習慣となりました。(人前でゴシゴシするのは恥ずかしいので、見つからないように。あと学生の時とか制汗スプレーをプシュ〜ってやる人いましたけど、あれも人前だとちょっと恥ずかしいです。なんか。)

 

確かにいい歳になってきましたので、体臭・加齢臭で疎まれたり嫌われたくないです。将来子どもに「お父さんの首の辺りクサ〜い」とか言われたくないです。もしかしてもう手遅れかもしれないですけど。

実際にぼくに会ったことがある人で「(いやおまえ臭かったから…)」って思ってる人がいたら、マジすいませんでした。これからもっと気をつけます。

 

臭い対策

ぼくなりに気をつけてることです。これで防げているのであろうか。目に見えないものだけに、何をやっても不安になりますね。パンデミック系の映画かよ。

 

朝会社についたら汗ふきシートで身体を拭く

もう歩くだけでも暑い今の時期はこれしかないですかね。それに汗を拭くとスーッとして気持ちいいです。

けどあんまり香りが強いものは苦手なので、無香料や無難に石けんの香りのものにしています。

 

家に帰ったら服に除菌スプレーをかける

通勤の行き帰りだけでも汗をかきます。もちろんTシャツとか肌につくものは毎回洗うんですけど、ズボンとかは毎回ではないので、除菌スプレーで応急処置をします。とくに内側。シュシュシュっと。

 

 

入念に体を洗う

首と耳の裏と腋と背中は特に。もう若くないんだ。

 

 

こまめにフリスクやミンティアを口にする

ボリボリ食います。うそです。こまめに味わって食べます。口内に爽やかさをキープします。それでも人と近くで話す時はある種の緊張感があります。

 

おわりに

臭いってまあ、自分で気づきにくいだけに、先手で予防してスメルハラスメントの張本人にならないようにしたいと思います。

けどOK・NGのボーダーは自分で判定しにくいので、心配しだしたらキリがないっていうのもあります。なので、家族なり奥さんなりに、自分の臭いレベルが許容範囲か、安心してレビューしてもらえる人を作っておくっていうのは大事ですね。

そうは言っても、過敏に気にしすぎて気に病むのもどうかと思うので、それなりに対策して、もしダメだったら、ある程度は諦めも大事なのかもしれませんね。

悲しいですが。歳には勝てないっていうことで。