黙っていても朝がくる

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低予算でインダストリアルなテレワーク環境をつくる

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コロナ禍となってもう久しいですが、最近はというと少しずつコロナから意識が薄れてきたというか、完全に生活の一部に溶け込んできてるような気がします。

 

ぼくも世の中の流れに合わせて2020年の4月から在宅勤務をはじまり、テレワーク歴はもう2年を超えました。

会社への出社はというと、必要なときだけ行く感じなので、9割方、家で仕事をする日々です。

 

ただ、もともと家で仕事をすることを想定した生活をしていなかったので、自宅に仕事スペースなんてものは無く、在宅勤務が始まったときは環境を整えることに苦労しました。

 

そこから2年経ち、最近になってようやく落ち着いて仕事ができる環境が揃えることができました。今思えば、早くから取り掛かっていれば、楽な環境でもっと仕事ができたのだと後悔していますが。(ああ先延ばし癖よ)

そんなぼくのテレワークをしている環境を紹介したいと思います。

 

 

テーマ:なるべく低予算かつそこそこ見栄えがいいように

テレワーク環境を揃えるうえでのぼくのテーマは「低予算でインダストリアルなテレワーク環境をつくる」でした。

 

いつコロナが終わるかわからない。
いつ出社せいと言われるかわからない。
いつ引っ越すかわからない。
いつ今の仕事をやめて、在宅勤務が終了するかわからない。

 

と、在宅勤務ではなくなるケースがあることを想定していたので、ぼくはなるべくお金をかけずに、低予算でテレワーク環境を整えたいと思いました。

とはいえ、安っぽくダサいと、働く自分もあんまりテンションあがらないなーと思うので(こだわり)、がんばってできるだけ見栄えがよく、自分が好きなテイストに近づけられるように考えながら、ウェブウィンドウショッピングをしました。

ぼくが好きなテイストというのは、なるべくインダストリアルで無骨な感じ。

最終的には、なかなかいい感じに揃えられたんじゃないかなと思います。本当に最低限ですが。

優柔不断マンなので、ある程度条件が縛られたなかで物を探したりする選んだりするほうがやりやすいですね。

 

PCデスク

これが一番の肝。PCデスク次第で、テレワーク環境の表情が変わってくるのでかなり重要です。だが、予算は限られている。

それにぼくが仕事をするスペースは部屋の隅っこの一角と決まっており、デスクがおける幅は1メートル無いくらいの矮小スペースでした。

そのお陰で、自ずと予算×机の広さが絞り込まれたので、助かりました。

そこで選んだのがこちらでした。

 

 

 

黒いアイアンの脚。一応、木目調の天板。幅800mm。10,000円以内。ヨシっ。

安っぽさは否めないですが、とりあえず及第点ということでこちらにしました。

 

PCモニター、モニターアーム

仕事用にラップトップを使っていますが、業務効率を上げるためにサブモニターはもともと使っていました。

 

 

ただ、幅800mmのPCデスクに並べてモニターを置くのはスペース的に厳しかったので、モニターアームを導入することに。

モニターアームなんてこれまで買おうと思ったことがなく、エンジニアかゲーマーじゃないと使わないものと思っていました。

それに結構値段も高いイメージでしたが、調べてみるとそうでもないんですね。

価格重視だったのでメーカーはグリーンハウス一択。

 

 

 

備え付けたらほぼ動かすこともないため、そんなに可動域も必要ではないということでエントリーモデルを選択。

設置してみたら、値段の割にしっかりしてるし、ぼくみたいな限界在宅ワーカーに十分すぎでした。

 

デスクライト

最初部屋の電気だけで明るさを賄おうとしたのですが、どうしても位置の関係で、ZoomなどでPCインカメラを使うとぼくだけ一人めちゃくちゃ顔が暗い。夜になるとやばい暗い。

 

一応人事なので、面談なんかもするのですが、あまりにも暗いのも問題なので、デスクライトを購入することにしました。(ライトを買うまでは、本当に必要なときはスマホのライトを下から当てたりしていた)

 

インダストリ感があって、無骨なデスクライトを探すものの、思ってる以上に気に入ったものは少なかったです。それにかっこいいと思ったものは、だいたい高い。

(というか、インダストリなインテリアにあうデスクライトってなんだ?)

 

いろいろとピンタレストなんかも駆使していろんな部屋のワークスペースを情報収集しまして、最終的にいきついたのがこれ。

 

 

ぼくたちのIKEA。マットな質感のグレー。シンプルなアイアン造り。丸いシェード。いいですね。

本当はもう少しこぶりなのが欲しかったけど、とにかくお手頃価格だったのでこれに決定しました。ありがとうIKEA。

 

完成したぼくだけの在宅ワークスペース

こんにちは、はじめてのぼくの書斎

揃えた様子がこちら。ブラックとウッディーな色合いでまとめられてて悪くない。めちゃくちゃシンプルかつほどほどにインダストリアルに。かっこはついたかなと。

仕事のしやすさも、なかなか良いです。(というか、この環境になるまでが劣悪すぎた)

 

PCデスク:約5,900円
PCモニター:約19,800円
モニターアーム:約3,000円
デスクライト:約2,000円
イス:リビングにあったもの。値段は忘れた。
※セールなどは考慮せず。価格は時期により変動していると思います。

 

だいたい3万円くらいで揃えられました。モニターがほとんどですが。

低予算というテーマにおいてはいい感じに達成だと思います。

 

次は

椅子をどうにかしたいですね。リビングに2脚あるうちの1脚を無理やり持ってきたジェネリックイームズ風の椅子。酷使しすぎて最近壊れてきました。

オフィスチェア、ゲーミングチェアは今のテレワークスペースには手狭でおけないと思っているので、逆にリビング用の2脚を刷新しようかと思っています。

イス選び、どうするか。

 

さいごに

もともと家で仕事をしている人や、スペースと予算に余裕がある人はもっとリッチに、ハイスペックにインテリアを揃えたりできると思います。

けれども、ぼくみたいなスペース・位置ともに限られており、かつお金もそこまでかけられない(かけたくない)でも、まあそこそこいい感じに楽しくモノ選びができるんどえ、よければ参考にしてもらえればと思います。