(出典:ビーフィーTシャツ ネイビー | へインズの公式通販サイト)
金木犀が香ってきて、道端の銀杏が潰れて臭ってきて、いよいよ秋めいてきました。
けれども、ここにきて無地Tシャツのなかなかいいモノを知りまして。もう決定版なんじゃないかと。まあTシャツ一枚で過ごせる季節終わりそうですけど。
それはHanesから出てるBeefy-Tっていうモデルなんですが、無地Tシャツにこだわってる人には何を今さらって感じかもです。
けれども実物が売ってるのを見たことなかったので、ぼくは最近知りました。
お気に入りの無地Tシャツを求める旅
そもそも気に入った無地Tシャツを探す飽くなき旅というものがありまして。
「無地Tシャツなんてなんだっていいじゃん」と思うかもしれないですし、まぁ実際そうなんですが、何だかんだ日頃ヘビーユースするのは無地Tシャツであって、着る機会が多いからこそ自分の気に入ったものが欲しいんですよね。
ただ無地のTシャツといってもクォリティや価格はピンキリで、数百円〜1万円近いものまであります。
これだけ言っておいてなんですが、ぼくの中では「(とはいえ、ただの無地のTシャツ…)」という意識も間違いなくあり、そこまでコストをかけたくないと考えます。
総じて、ぼくの無地Tシャツに求める条件というのが、
- ガシガシ気兼ねなく着られる厚さ
- シルエット
- すぐに手に入りリピートしやすい(買いやすい)
- 手軽な価格
となります。
意外とこの条件にマッチする一枚を探すのが難しくてですね…。
それ故に飽くなき旅なのです。
HanesのBeefyにたどり着いた
そんな旅の中見つけたのが、HanesのTシャツでした。
Hanes自体は有名なんで知ってる人も多いと思います。
ドン・キホーテなんかでも売ってますし、少し前からパックTシャツ(2枚1組とかで袋にパックされて売ってるやつ)が流行ったりしました。青とか赤とかいろいろありますね。
それに日本人の体格に合ったモデルであるジャパン・フィットなんかも人気ですね。
その中のBeefy-Tというラインナップのなかでも肉厚モデルか良かったのです。
HanesのBeefy-Tのイイところ
値段
まず定価で1枚1,620円!2枚パックで2,808円!(割安!)
うん、超絶高い、わけではない。そりゃものを選ばなければ1枚数百円買えるものもありますが、しっかりながく着れることを考えたら許容範囲じゃないでしょうか。
物持ちの良さに定評のあるぼくなら、3年くらい着続けられる自信があります。
ちなみにAmazonなら1枚1,279円〜で売ってるみたいです!(2018年10月現在)2枚組ならもっと安いし、おトク!
質
(出典:ビーフィーTシャツ ホワイト | へインズの公式通販サイト)
肉厚モデルだけあって、しっかりしています。
HanesのジャパンフィットのTシャツも持っていますが、割とサラりとして柔らかい質感です。それも良いんですが、ぼくはクルーネックTシャツならもっとガシっとした厚さが好きで、その点Beffy-Tはガッチリしていて堅牢な感じが良いです。
しかし昔の体操着みたいに強張って暑苦しいかというとそうではなく、そこは質感に定評のあるHanesだけあって、肌に馴染むようで気持ちいいです。
薄手の白Tだとどうしても肌着感が出てしまいますが、Beefy-Tの肉厚さであればそこまで肌着っぽくならないかと。
それに厚手なので、洗ってもすぐにはクタらなさそうです。
サイズ・シルエット
(出典:ビーフィーTシャツ ヘザーグレー | へインズの公式通販サイト)
サイズ感とかは体型によるかと思うのですが、そこまでピタピタなタイトではないですね。いい意味で普通のシルエットっぽい。
ジャパンフィットなんかに比べると、程よくゆとりを持って着れますが、ビッグシルエットTシャツみたいに幅広でもないです。
自分はむっちり体型なので大丈夫ですが、細い人には少しゆったりめに感じるかもしれないです。
身長168センチの自分は、ジャパンフィットだとSは着丈が短かったので、Beefy-TはMを買ってみたのですが、こちらは余裕があったのでジャストで着るとなるとSでもイイかも。
HanesのBeefy-Tの気になるポイント
特に思いつかないです。
ラインナップにポケTもありますし、色も一応12色ありますが、ぼくはほぼ白黒紺灰しか買わないので問題ないです。(強いて言うならいい感じのエンジがあったらよかった)
どこで買えるの
実店舗だとRight-onとかジーンズメイト(まだ24時間やってるのかな)、ムラサキスポーツなんかで売ってるみたいです。知らなかった。
主要な駅に行けばありそうなお店ばかりなので、実店舗でサイズ感を確認してから買うのもいいかと思います。
ただ、なんだかんだAmazonが一番安くて買いやすそうですね。
まとめ
ぼくの無地Tシャツに求める条件をほぼほぼ満たしてくれるところから、HanesのBeefy-Tは決定版かもしれませんね。
- ガシガシ気兼ねなく着られる厚さ → ヘビーウェイトで肉厚
- シルエット → ピタピタすぎず、大きすぎず
- すぐに手に入りリピートしやすい(買いやすい) → 実店舗でもウェブでも買える
- 手軽な価格 → ウェブなら一枚1,280円〜で高すぎない
オススメなので、1枚買ってみてもソンはないかと思います!
ただ一つ重要なポイントを見つけてしまいまして、Beefy-Tはすべてクルーネックなんですね。
なので今度はVネックのお気に入りとなるとまた別のを見つけなければ…。
Vネックに求めるものはBeefy-Tとはまた違って、逆にゴワゴワしすぎずサラッと柔らかい(けど薄すぎない)ものが好きなんですが、こりゃ無地Tの旅も終わりそうにありませんね〜。
こだわらなければどこにでも売ってるけども、奥の深い無地Tシャツの話でした。