黙っていても朝がくる

アラサーがコーヒーとか音楽とか、あれこれ語っている雑記ブログ。ずっと好きなものに囲まれてたい。

とにかくカッコいい"マットブラック"なコーヒー器具7選

スポンサーリンク

f:id:yuzz3104:20170118224855j:plain

最近のコーヒー器具ってホントオシャレなものが増えてるように思う。

コーヒー器具は美味しいコーヒーが淹れられる機能性が第一義だ。
それでも、もっと多くの人に豆からコーヒーを淹れるようになってもらうには、器具のデザイン性、かっこよさって結構バカにできないと思う。

【関連記事】

www.yuzz3104.com

 

そりゃダサいものを使ってわざわざ手間暇かけてコーヒーなんて淹れようとは思うまい。やるならオシャレ、かっこいいに越したことはない。
中にはかっこいいなーって思う器具を使ってコーヒーを淹れる体験(自分)に価値を見出す人もいると思うし。

かくいうぼくも結構カタチから入るタイプなので、使うならカッコイイものにこだわりたい。ダサいのはいやだ。

なので今回は、そんなぼくが「これはかっこいいなー」と思ったコーヒー器具をご紹介したい。

そのなかでも、ぼくが特に「かっこいい!」と感じるマットブラックのアイテムを中心にセレクトした。そう、マットブラック。

 

マットブラックって、静かで落ち着いた質感でありながら、その中に秘めたる強さみたいなものを感じる。そこが、かっこいい。ちょっと何言ってるかわかんないですかね。

引き続きどうぞ。

BALMUDA BALMUDA The Pot

でました大正義バルミューダ。最近は新製品が出る度に、軒並みアイキャッチ画像が自然の中の外国人みたいなオシャレ系情報サイトでレビュー記事がでるくらい旋風を起こしているバルミューダ。紛うことなきマットブラック。

これは電器ケトルだけど注ぎ口も細くなっており、コーヒーのハンドドリップにも対応できるようなっている。持ち手の先端が光るギミックがいい。もちろん普通にお湯を沸かすケトルとしても使えるので、これでカップラーメンにお湯を注いたら、なんだかオシャレな気分になってくるような。

KINTO プワオーバーケトル

次はオシャレコーヒー器具の代表格、KINTOから去年の11月末発表・今年1月上旬発売されたばかりの、これまたポット。こっちは電気ケトルじゃないです。これも見事なまでのマットブラック。

注ぎ口はもとより、蓋をあけるときや持ち手部分で手が熱くならないようにと、要所にニクい配慮がされている。上蓋が平面になってるところが異様にグっとくるな。

電気ケトル機能はいらないということであれば、BALMUDAではなくこちらのKINTOを選んでみては。

タカヒロ 細口ドリップポット ディモンシュ オリジナルカラー

f:id:yuzz3104:20170118225122j:plain
dimanche web shop

またポット?!であるが、こちらはコーヒーポット界の雄ことタカヒロのドリップポット。そしてこのマットブラックな色合いは通常のラインナップにはなく、鎌倉にある超有名コーヒーショップ/ロースタリーであるcafe vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)のオリジナルカラー。そう、

別注モデル

スニーカーとか服とか好きな人が特に弱い言葉、別注。かっこいいです。

使い勝手とかはすでにロングセラープロダクトであるため、説明不要。

ディモンシュさんのオンラインショップで買えます。ああ鎌倉行きたい。

acaia pearl Black Coffee Scale

f:id:yuzz3104:20170118222817p:plain
acaia | Pearl™ (Black) | Acaia

ドリップには必需品の重量と時間が同時に視認できるコーヒースケール。
マットブラックじゃないところもあるんだけど、まあそこは。

パッと見なにに使うものかわからないくらいミニマルでスタイリッシュ。Blue Bottle Coffeeでもこれの白いスケールが複数台並べて使われてる。
スマホと連動できる機能がついているなんとも現代っ子なコーヒースケール。

BlutetoothでiOS/Andoroidアプリと連動することで、設定した時間・抽出量に沿って実際に抽出されているか知らせてくれたり、レシピをネットでシェアできたりする。すごいなこれ。

結構いいお値段するのだけど、そのかっこいいからなんとか手に入れたい…。

HARIO  V60 ドリップ スケール

こちらのコーヒースケールだが、これはコーヒー屋さんにいくとよく見かける超定番で、実際に持ってる人も多いかも。

上記のAcaiaのスケールは結構高価なのだが、こちらは手に入れやすい。
ただ安いというだけでなく、多くのコーヒー屋さんで実際に使われているように機能は(重量・時間を同時に表示)申し分ないうえ、マットブラックな出で立ちがぼくは結構好き。いろいろあって今うちにはこれが3台もある。

コーヒーの抽出には抽出量と抽出時間というのは超大切になってくるので、まずは最低限のコーヒー器具を揃えたい、という人にはこのスケールを持っておくのをおすすめしたい。普通にはかりとしても使えるので1台持っていて損はない。

HARIO V60アルミシングルスタンド ブラック

完全にマットブラックではないんだけど、ハリオ繋がりで。

HARIOの定番ドリッパーV60のガラスドリッパー用のスタンド。ハリオにはブラックのドリッパーもあるので、上記のケトルとスケールと合わせてコーヒー抽出器具のオールブラックスを編成が可能。

ミルクピッチャー

最後はミルクピッチャー。
ミルクピッチャーというとシルバーのものが多い印象だが、こうしたマットブラックのアイテムもいくつか見受けられた。シルバーのなかにブラックのアイテムが混じっていると、パイン色のバットを使っている野球選手が多い中(今はカラーバットも多いのかな)、黒いバットで切り込むイチローを彷彿とさせる。

こちらでもかっこいいブラックのミルクピッチャーがあったので、参考までに。

RW ラテアートピッチャー12oz. 全面黒テフロン・口尖がり加工 07000-T-S 12oz コーヒー用品、コーヒー器具ならFa Coffee

 

以上、ぼくがとにかくかっこいいと思ったマットブラックのコーヒー器具たち。
やっぱりかっこいいな。
ぼくもすこしずつマットブラックのアイテムを揃えて、無骨で男前なマイコーヒーチームを組んでいきたい。